お墓の原型となる本来の形で、インド・中国にも原型を見ることができます。ギボシ・笠石・玉・竿石・上台から構成されます。
五輪塔が簡略化された形です。基本型は竿石・上台・中台・芝台と下に行くほど大きくなります。竿石の下に座布団状のスリン付石塔、蓮華の花びらが付いた蓮華石塔、竿石の上に笠が付いた大名型石塔などがあります。
和式と違い、西洋のお墓のデザイン風に主に横長の石塔です。赤やピンク、紫色や流れる模様の石を使ったり、花の彫刻や言葉を彫り込むご希望のお客様が多く、オリジナリティーに富んだ墓石も多くあります。